新型コロナ対応、避難所開設手順学ぶ 富士市で研修会(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 富士市は29日、災害時に避難所での新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための避難所開設研修会を市消防防災庁舎で開いた。避難所に派遣される担当職員約60人が感染予防の知識や、受け付け手順などを学んだ。  感染対策を踏まえた市の避難所開設手引きを活用し、防災危機管理課の職員が手順を紹介した。感染者の濃厚接触者や発熱などの症状がある人と一般避難者を分けるため、「これまでになかった事前受付を屋外に設ける」と説明。健康チェック表を使って、健康状態を確認するよう呼び掛けた。  受け付けをする職員の感染を予防するため、マスクとフェースシールド、使い捨てビニール手袋を着用するなどの注意点にも触れた。避難スペースのレイアウトを示すため、会場には避難所で使う段ボールベッドや間仕切りなどを展示した。  研修会は過密を避けるため、2回に分けて実施した。

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(2020/06/30)