渋沢栄一アンドロイド 完成除幕式(テレ玉)

【リンク先抜粋】
新しい一万円札の肖像となる深谷市出身の偉人が現代によみがえりました。「日本近代経済の父」といわれる深谷市出身の実業家渋沢栄一の考えや精神を多くの人に知ってもらおうと、深谷市などが制作していた人間そっくりのロボット=「アンドロイド」がこのたび完成し、30日、除幕式が行われました。 式には、深谷市の小島進市長やロボット研究の第一人者で、今回のアンドロイド制作にあたり、技術指導を行った大阪大学大学院基礎工学研究科の石黒浩教授などが出席し完成を祝いました。 アンドロイドは、渋沢の身長や表情のほか生前の音声データをもとに、声なども忠実に再現して製作されました。渋沢が生涯重んじた道徳と経済活動の調和=「論語と算盤」をわかりやすく説いた講義などがプログラミングされていて、来場者に語りかけます。当初は、5月にお披露目される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で公開が遅れていました。小島市長は「観光の目玉として、経済活性化の拠点になり、多くの人に渋沢の考えや思いが伝わっていけば」と期待を寄せました。アンドロイドは7月3日から深谷市の渋沢栄一記念館で一般公開されます。 また、もう一体のアンドロイドも製作中で、さ来年春に渋沢生誕の地に建てられた「中ん家」に設置される予定です。

続きはこちら

(2020/06/30)