県戦略会議 ワーキングチームが5つのテーマで提言/埼玉県(テレ玉)
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「強い経済の構築に向けた埼玉県戦略会議」は、30日、新型コロナウイルスの感染拡大の新たな波に備え、5つのテーマで提言をまとめ大野知事に報告しました。30日の会議には、大野知事をはじめ、関東経済産業局の角野然生局長、県商工会議所連合会の池田一義会長などが出席しました。会議では、角野局長が「労働力の流動性」や「デジタル化推進」などワーキングチームによる5つのテーマにまとめた提言を報告しました。
提言のうち「労働力の流動性」では企業人材の状況を把握するためにアンケートを実施し人材余剰企業と不足企業の情報交換の場を作るなど人材マッチングをすべきとしています。このほか、毎年恒例の「彩の国ビジネスアリーナ」をオンラインで開催するなど新しい生活様式に合わせて変化させることなどが挙げられました。また、会議では、災害など危機的状況下でも業務を継続するための事業継続計画=BCPを活用した訓練を、すぐにも着手すべきといった意見があがりました。