【THIS IS MY CLUB】竹原稔社長が愛して止まない鳥栖というクラブ、街。すべては地域の繁栄を願って――(SOCCER DIGEST Web)

【リンク先抜粋】
 2012年シーズンからJ1で戦うサガン鳥栖は、今季でトップリーグ9年目。今季は、一昨季、昨季と2年連続で緊急登板した金明輝監督をシーズン頭から指揮官に据えている。 【PHOTO】サッカー史に残る無観客試合!選手、スタッフ、関係者のコロナ対策は?  今回、サッカーダイジェストもその一員を成す「DAZN Jリーグ推進委員会」では、「THIS IS MY CLUB – FOR RESTART WITH LOVE - 」と称して、各クラブ関係者へのインタビューを実施。鳥栖では2011年に就任した竹原稔社長に、クラブへの想いやシーズン再開への心境などについて語ってもらった。 ――新型コロナウイルスの感染拡大防止のためJリーグが中断されていました。どのようにお過ごしになっていましたか? 「新型コロナウイルス感染症の影響によって世界の状況は日々変化していて、慌ただしい日々を過ごしました。例えばリモートマッチはこれまで経験したことがありません。選手、チームにとっても初めてのことですのでしっかりサポートしていきたいと思っています。私たちはかつて経験したことのないフィールドで、みんなでひとつになり、そして厳しい状況下でも楽しむ姿勢を忘れず、少しでも皆様へ勇気や笑顔をお届けできるように全力を尽くしてまいります。今後も決して気を緩めることなく、サポーター、スポンサーの皆さまの健康を第一に、安心してご来場いただける試合運営を目指していきます」 ――サッカーが好きでクラブの社長を目指したのでしょうか? 「選手もそうでしょうけど、誰もがプロになれるわけじゃありません。サッカーは大好きですが、クラブの社長を目標にしていたというわけではないですね。タイミング、ご縁などの巡り合わせで社長を引き受けさせていただいたと思っておりますが、サガン鳥栖をもっと強くしたい、もっとスポーツを通じて地域を元気にしたい、感動を届けたいという想いはシンプルにありました」   ――サッカークラブの社長として大事にしていることはありますか? 「なぜサッカーチームを運営しているのか、なぜプロスポーツに取り組んでいるか、私たちの存在意義を高めなくてはいけません。一番大事にしているというのは難しいですが、監督、選手、チームスタッフ、アカデミー、サポーター、スポンサー、フロントスタッフ、本当にサガン鳥栖に関わるすべての方々

続きはこちら

(2020/06/30)