災害公営住宅施工不良問題 県議が現地視察(RKK熊本放送)

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軒裏にカビが生えるなどの災害公営住宅の施工不良問題で、県議会議員が現地を視察しました。 視察したのは県議会のくまもと民主連合に所属する議員4人で、県の担当者から施工不良について説明を受けました。 「はがして裏側を見てみましたけれど中はきれい。雨漏りしている訳ではない」(県の担当者) 黒カビは団地30戸の全てで確認されていて、その原因について県は今年2月に設計士側から「高温多湿な地域性」と報告されていますが、最終的な結論には至っていません。 そして長さ25センチ以上の靴が収まらない靴箱に関しては・・・ 「入れてよかですか」「あーこんな感じ閉まらないですね」「僕(の靴)が26センチだけど閉まらない」(鎌田県議) 県議たちは自らの靴を入れて状況を確認しました。 「この状況を見てちょっとお粗末だなと思った。しっかりとやっていただきたいと思う」(鎌田県議) 被災者に寄り添って整備したと主張する県は早期の改善を約束しました。 「管理している甲佐町、施工業者、設計者と連携とってできるだけ早く対応したい」(県住宅課佐澤毅審議員)

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(2020/06/30)