「読めば心が熱くなる」 スポーツマンガ10選、書店員が選考(NIKKEI STYLE)

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700ポイント ■険しい道に挑む覚悟 愛媛に暮らす中学3年生の青井葦人(アシト)。サッカーへの情熱は人一倍だが、短気な性格が災いしていざこざを起こし、高校の推薦もダメになってしまう。 そんなときに出会ったのがJリーグのユースチーム監督の福田達也。粗削りながらもアシトに可能性を感じた福田は自らのチームのセレクションに誘う。フィールドを俯瞰(ふかん)できる能力やあきらめない心を武器に挑むアシトは果たして……。 プロデビューを目指す育成年代の選手が集うJユースが舞台。「キャラクターの成長や熱い試合展開を描きつつ、サッカー界の抱える事情も分かる。個人的には今一番面白いと思っているサッカーマンガ」(神谷武之さん)。プロへの険しい道のりに挑む覚悟、家族への強い思いが伝わってくるのも人気の理由だ。 サッカーに関する知識もふんだんに盛り込まれている。「戦術要素が作品全体に色濃くみられ、ポジショニングやシステム、コーチングなどわかりやすく描かれている。サッカー好きもそうでなくても十分楽しめる」(土屋修一さん)。週刊ビッグコミックスピリッツで連載中。 (1)小林有吾(2)小学館(3)既刊20巻(4)591円+税

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(2020/06/30)