中学1年男子生徒死亡 人間関係で悩みか 第三者委員会調査へ 北海道登別市 (HBCニュース)

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 登別で、中学1年の男子生徒が自殺したとみられる問題で、学校側は、生徒へのアンケートなどから、いじめが疑われる事案と判断しました。また、男子生徒は、「人間関係」で悩みがある様子だったこともわかりました。  今月22日、登別市立鷲別中学校1年の工藤虎太郎(くどう・こたろう)さんが、自宅アパートの敷地内で倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認されました。警察は、飛び降り自殺したとみて調べています。  登別市教育委員会によりますと、死亡する4日前に腹痛を訴えて保健室を訪れた虎太郎さんは「部活で疲れている」「人間関係」と、養護教諭に話したということです。  また、学校が行った、全校生徒への記名式のアンケートでは、虎太郎さんが身体的な特徴や運動能力で、からかわれていたことも明らかになりました。  「いじめに該当すると疑われる報告も出てまいりましたので、登別市重大事案対策委員会に対して、諮問をすることと決定いたしました」(登別市教委・武田博教育長)  教育委員会は、教育や法律の専門家でつくる第三者委員会に諮問し、虎太郎さんが死亡した背景を、詳しく調べるとともに、生徒の心のケアをしていく考えです。

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(2020/06/30)