新宿住友ビルに「三角広場」誕生。西新宿の新たな賑わい拠点に(Impress Watch)

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住友不動産は、「三角ビル」の愛称で親しまれる「新宿住友ビル」をリニューアルし、「新宿住友ビル・三角広場」として6月30日に竣工した。新宿住友ビル全体を改修し、低層部に国内最大級の全天候型イベント空間「三角広場」を新設。ガラスの大屋根を備えた巨大アトリウム空間で、イベント開催のほか、災害時などには一時滞在施設として2,850名を受け入れることができる。 【この記事に関する別の画像を見る】 築46年となる新宿住友ビルを残しつつ、三角広場の新設とともに、制震補強による耐震性強化や、エレベーター・エスカレーターの耐震改修、オイルタンク、発電機設備の増強などを実施。BCP性能や、ターミナルシティにおける防災対応力を向上させた。 三角広場は、空調完備の室内空間。天井高は最大約25m、敷地面積は6,500m2で、イベント利用可能なスペースは約3,250m2。イベント時の最大収容人数は約2,000人。4K・564型の大型ビジョンを設置している。 低層部の全面刷新に伴い、敷地内と高低差のある周辺道路を結ぶ歩行者ネットワークの整備とバリアフリー化を実現。 地下2階には、国際会議開催に対応した「新宿住友ホール」がリニューアルオープン。ホールは、従来の314m2から1,126m2と、約3倍の広さとなった。 地下1階から地上2階には「ショップ&レストラン」として、新規出店および高層階からの移転を合わせ、全26店舗がオープンする。 住所は、東京都新宿区西新宿2丁目6番地1号。都営大江戸線都庁前駅に直結し、新宿駅からは徒歩8分の立地。地上52階、地下4階で、高さは210m。延床面積は180,195.16m2。

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(2020/06/30)