まるで“ベータ” vs “VHS” 戦争の再来!? EVでも覇権をめぐり大バトル(MOTA)

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ユーザーにとってほぼ障害はないといったが、筆者・木村は、かつてこの急速充電規格によって冷や汗をかいた経験があった。それは、ジャガー I-PACEで東京-富士スピードウェイ間を往復した時の話。 富士スピードウェイから帰る際のバッテリー残量は50%以下。東京まで走行可能な残量だったが、念のため充電していから帰路に付くべく急速充電器へ! 1番近かった日産ディーラーで、いざ充電しようとしたら、エラー表示。作業手順ミスかと思い、再び試すもエラー、と数回チャレンジするもダメだったため、他の国産ディーラーの充電スポットで試すも、いづれもダメ。コネクタは刺さるのに充電がスタートしないのだ。ダメ元でファミリーマートの急速充電器を試すと、やっと充電がスタート! ■チャデモのなかに幾つもの種類が! 一部対応していない場合も いずれも規格はもちろんチャデモだったが、なぜ充電ができなかったのか? と調べると、実はこの規格の中にもいくつか種類があるという。国産車では基本的に問題はないが、輸入車の場合対応していない充電器もある可能性があるという。筆者・木村はまさにこれに該当してしまったのだ。 今回はなんとか充電できたものの、わずかな残量の際に、もし充電ができなかったとしたら、急ぎの際に充電エラーと表示されたら、と考えるだけでもゾッとする。なんども言うが、一早く規格を統一すべきだ。

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(2020/06/30)