韓国 きょうのニュース(6月30日)(聯合ニュース)

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◇「日本による追加規制に備え必要」 貿易協会が報告書  韓国貿易協会の国際貿易通商研究院は30日に公表した報告書で、戦略物資のうち対日輸入依存度が高い非敏感品目を中心に、日本による追加規制に備える必要があると指摘した。報告書によると、日本政府が規定した非敏感品目は主に半導体やディスプレーの製造に必要な装置、石油化学基礎製品、プラスチック製品などに集中している。これら品目の対日依存度は80~90%に上る。 ◇次期大統領選候補の支持率 尹検事総長が3位にランクイン  世論調査会社、リアルメーターが発表した次期大統領選挙(2022年)への出馬が予想される人物の支持率調査結果で、尹錫悦(ユン・ソギョル)検事総長が10.1%となり、前首相で与党「共に民主党」の李洛淵(イ・ナギョン)国会議員(30.8%)、同党所属の李在明(イ・ジェミョン)京畿道知事(15.6%)に次いで3位に入った。尹氏は今回初めてリアルメーターの調査対象に含まれた。 ◇コロナ新規感染者43人 市中感染・海外流入続く  中央防疫対策本部は、30日午前0時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前0時の時点から43人増え、計1万2800人になったと発表した。集団感染が発生した首都圏の教会と訪問販売会社を中心に感染者が広がっており、1日当たりの新規感染者数は2日連続で40人台となった。新規感染者43人のうち市中感染は23人、海外からの入国者の新規感染は20人で、このうち13人は入国時の検疫で感染が確認された。 ◇脱北者団体代表を警察が取り調べ ビラ散布問題で  ソウル地方警察庁は、北朝鮮体制を批判するビラの散布活動などを行ってきた北朝鮮脱出住民(脱北者)団体「自由北韓運動連合」の朴相学(パク・サンハク)代表と朴氏の弟である「クンセム(大きな泉の意味)」のパク・ジョンオ代表を南北交流協力法違反などの疑いで取り調べている。警察は26日、2団体の事務所などを家宅捜索した。 ◇見通し立たぬ米朝非核化交渉 米国務副長官の訪韓で突破口開くか  米国の北朝鮮担当特別代表を兼ねるビーガン国務副長官が早ければ来月の訪韓を推進していることが明らかになり、米朝非核化交渉の突破口となるか注目される。米朝間の交渉は、昨年2月にベトナム・ハノイで開かれた米朝首脳会談の決裂以降、膠着(こうちゃく)状態から抜け出せていない。

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(2020/06/30)