WOWOWが劇場とコラボ 第1弾は松尾スズキ演出で(産経新聞)

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 WOWOW(東京都港区)は劇場とコラボレーションし、オリジナル演目を収録して放送する「劇場の灯を消すな!」プロジェクトを立ち上げた。その第1弾はBunkamuraシアターコクーンとの共同企画で、同劇場の芸術監督、松尾スズキ総合演出のもと、豪華出演陣を迎えた「松尾スズキプレゼンツ アクリル演劇祭」。5日午後9時から、WOWOWで放送される。  第1弾の作品は、舞台上に設置された「マツノボクス」と名付けられたアクリルボックス(前・左右3面をアクリルで囲んだボックス、滑車付き)の中で展開される。番組MCの中井美穂らもマツノボクスに入って進行する。  演劇祭では阿部サダヲらが出演するアクリル演劇のほか松尾スズキと根本宗子の対談、楽屋探訪、大竹しのぶと中村勘九郎による朗読コーナーも。また松たか子や小池徹平、神木隆之介、多部未華子らも登場する。  WOWOWの田中晃・代表取締役社長は「劇場は非日常空間です。非日常が常態化するニューノーマルな時代に、観客のいない劇場で演劇は何を発信し、映像は何を伝えるのか? 『演劇人×テレビ屋』の野心的な試みを楽しんでいただければ」とコメントを寄せている。番組公式サイトはhttps://www.wowow.co.jp/gekijyo/ (水沼啓子)

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(2020/06/30)