「自分がば良かったのかな…」田代まさし被告 法廷で志村けんさん死去に言及(KHB東日本放送)

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 元タレントの田代まさし被告(63)は去年11月6日、東京都杉並区内の自宅で覚醒剤と大麻を所持し、この頃自宅で覚醒剤を使用したなどとして覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反の罪に問われています。  30日に仙台高裁で開かれた控訴審初公判で、田代被告は今年3月の一審判決後、3カ月間医療機関に入院し、その後もリハビリ施設で回復プログラムを受けていると明らかにし、「ずっと続けることに意義があると受け止めている」と述べました。  また、タレントの志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったことに言及し、「自分が死ねば良かったのかなとも思った」と述べました。志村さんの所属事務所から「田代くんと一緒の頃が生き生きしていて面白い」として、動画サイトでの共演映像の使用を打診され、「俺でも役に立つことがある、社会貢献できたら」と了承したことを明かしました。  弁護側は懲役2年6カ月、このうち6カ月については保護観察を付けて2年間執行を猶予するとした一審判決について、量刑を見直すよう求めました。一方、検察側は控訴棄却を求めました。  裁判は即日結審し、判決は7月29日に言い渡されます。

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(2020/06/30)