EU、7月から韓国・日本など14カ国の旅行許容へ…米・中、露などは不許可(中央日報日本語版)

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欧州連合(EU)が7月1日から一部国家の旅行客を受け入れることを決めた。ひとまず14カ国が許容対象だが、この中には韓国も含まれるものとみられる。 英BBCは29日(現地時間)、EU関係者の言葉を引用してこのように報じた。域外国家の旅行客に対する入国許容は3月16日以降、約110日ぶりだ。 BBCは韓国を含めて日本、オーストラリア、タイ、カナダ、ニュージーランド、チュニジア、ウルグアイ、アルジェリア、モロッコ、ルワンダ、セルビア、モンテネグロ、ジョージアなど14カ国がこの対象に含まれていると伝えた。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡大がある程度統制された国々が検討対象に入ったというという説明だ。 これに先立って米CNNなどは、最近2週間で10万人あたりの新規感染者数がEU平均より低い国々が対象になると伝えたことがある。 今回の入国許容リストに中国や米国、ブラジル、ロシアなどは入っていない。ただし、EUは中国政府がEU加盟国に対する入国禁止を解除した場合、中国は許容対象に入れることができるという立場だとBBCは伝えた。 英国も6月8日からすべての入国者に実施している14日間の自宅隔離指針を緩和する方向で検討している。英国当局は新型コロナ状況が落ち着いた国などを対象に、国家間の合意を通じて自宅隔離指針を解除すると現地メディアが29日、報じた。

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(2020/06/30)