阪神が神戸三宮駅に昇降式ホーム柵を設置、阪神車と近鉄車に両対応(鉄道コム)

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 阪神電気鉄道は、神戸三宮駅の2番線ホームに、昇降ロープ式の可動式ホーム柵を設置すると発表した。  阪神では、駅ホームからの転落事故等を防止する対策として、神戸三宮駅の1番線ホームと3番線ホームに、引き戸タイプの可動式ホーム柵を設置する工事を進めている。  一方、19メートル級・3ドアの阪神車両に加え、21メートル級・4ドアの近鉄車両も発着する2番線ホームでは、両社車両のドア位置が異なることから、従来のホーム柵では設置が困難な状況だった。  同社では検証を進めたところ、ロープの素材が新たにカーボンストランドへ改良された昇降ロープ式ホーム柵であれば、両社車両に対応できることが判明。2番線ホームへの可動式ホーム柵設置を決定した。  阪神は、2番線ホーム乗車側・降車側の可動式ホーム柵について、2022年春ごろに完成する予定としている。なお、1・3番線ホームの引き戸タイプ可動式ホーム柵については、2021年春ごろの完成を予定している。

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(2020/06/30)