【江戸川ボート・江戸川634杯 モーターボート大賞】〝台風の目〟は佐藤大佑 前検日航走タイムはぶっちぎり一番時計(東スポWeb)

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 30日、初日の開催が予定されていたボートレース江戸川のGⅡ「江戸川634杯 モーターボート大賞」は強風高波浪のため中止順延され、7月1日、仕切り直して初日の幕を開ける。なお、最終日は7月6日となる。  今大会の〝台風の目〟となりそうなのが佐藤大佑(千葉・29)だ! 29日に行われた前検日の航走タイムはぶっちぎりの一番時計6秒50(直線150メートル)!  これは第2位となる加藤政彦の6秒59に0秒09の大差をつける破格の数字だ。  そのスタート特訓では同班で行った加藤、荒井翔伍らが「すごい!」と絶賛するほどの威力をアピール。実戦でどれほどの破壊力をはっきするのか、大いに期待させる内容だった。  一般的には0秒09差は「大した差ではないのでは?」と思われそうだが、ボートレースで言えば1M~2Mのターンマーク間300メートルで、後ろから前へと抜かれるほどの、圧倒的な違いになる計算だ(もちろん実戦ではスタートタイミングやレース隊形でそこまでの差は付かないケースが多い)。  エンジンばかりでなく選手自身も「地元のGⅡ戦ですからね。もちろん気合も入っています」とモチベーションは高い。佐藤の実父は2012年に引退した元競輪選手の晃三氏(千葉)。現役時代は小兵ながら〝横〟の動きに強く、闘志あふれるマーク戦で活躍した強豪だった。大佑もその勝負師魂をしっかりと受け継いでいる。 「あとは枠とかメンバーに応じてチルトを調整するぐらい」とすでに臨戦態勢も万全。今節の高配当の使者になってくれそうだ!

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(2020/06/30)