テレ朝幹部、世帯と個人の2つの視聴率指標スタートも「あらゆる層の方に見ていただくのが、我々の狙い」(スポーツ報知)

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 テレビ朝日の亀山慶二社長(61)の定例会見が30日、東京・六本木の同局で行われた。  ビデオリサーチ社が3月30日から世帯視聴率に加え、個人視聴率の発表もスタート。これまでの「どれだけの世帯が見たか」を示す世帯視聴率ではなく、「何人が見たか」を示す個人視聴率が重視され、これまでの関東地区で900世帯というサンプル数も3倍の2700世帯に拡充(関西地区は600から1200世帯に拡充)。  「全国で何人が見たか」など細かい分析が可能なサンプル数になることで、よりリアルな視聴動向が分かることになった点について、編成担当の西新取締役は「個人視聴率が導入されて、サンプル数も増え、アドバタイザーにも我々にもメリットが出ています」と話した上で「テレビの前にいらっしゃる方には全て見ていただきたい、オールターゲット、あらゆる層の方に見ていただくのが、我々の狙い。時間帯によってはテレビの前にいらっしゃる層を選定しながら放送することもあると思いますが、全体としてはテレビ朝日を選んで下さる方全体を狙って番組を作っていきたいと思います」と話した。

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(2020/06/30)