G大阪遠藤 大記録へ「再開できる喜びを持って」(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
ガンバ大阪の元日本代表MF遠藤保仁(40)が30日、自身の大記録についてオンラインで取材対応した。7月4日に再開するJ1リーグ戦(セレッソ大阪戦、パナスタ)に出場すれば、632試合のJ1最多出場の新記録を樹立。今季開幕戦で並んでいた楢崎正剛(元名古屋GK)を抜くことになる。主な一問一答は次の通り 【写真】J1再開初戦へ調整するG大阪MF遠藤 -ようやく再開される 遠藤 長い間中断になってようやく再開できる喜び、期待を持っています。しっかり練習を積んだので、状態は上がってきている。さらに試合の中で状態を上げていきたい。 -最多出場記録は 遠藤 ここまで積み重ねてきたものは、誇らしくもあるので伸ばしていきたい。これから先、どれだけ出られるか分からないので、初戦へいい準備をしながら、いい状態を保ちたい。記録を伸ばすだけではなく、チームに貢献していきたい。 -振り返って記録の重みは 遠藤 長い間やっていないと到達できない。ありがたいことに、多くの試合に出られた。(横浜フリューゲルス時代の先輩)楢崎さんの記録を抜くことができれば光栄。サッカーを楽しむこと、味方や敵との競争もあるし、試合に出たい、そういう選手に負けたくないという気持ちは今もこれからも持ち続け、自分の力を信じることを続けていきたい。目の前の試合に出たい、それだけです。 -40歳で主力でやれる秘訣(ひけつ)とは 遠藤 けががない、少ないこと。試合に出て状態が落ちないようにしていた。スタッフや選手にも恵まれてきた結果だと思う。 -大阪ダービーへ 遠藤 いい状態で迎えられる。サッカーだけでなく、日常を取り戻すのに多くの時間がかかり、サッカーができる喜びある。全体練習でボールを蹴られたのは大きな幸せだった。無観客試合で残念だが、ダービーはどの試合も勝たないといけない。無観客だが、試合ができる喜びを感じながら試合したい。 -勝負のポイントは 遠藤 先制点はすごい大事。無観客で影響は出ると思うし、淡々と試合が流れる可能性があるので、入り方とか先制点が左右される。(得点)パフォーマンスは特に考えていない。どうなんでしょね、やらない、特に考えていないと思います。サッカーをやれるだけで幸せなんで、かみしめてやります。

続きはこちら

(2020/06/30)