折込チラシ600件調査、適正表示は9割 通販協(健康産業速報)

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 日本通信販売協会は29日、2019年度の通販広告実態調査報告書を公表、折込チラシ600件のうち表示が適正だったのは9割だった。  通販協内に設置された第三者機関である広告適正化委員会が実施。「適正性」が疑われると判断した広告については、会員・非会員を問わず検証結果を通知、改善の働きかけを行っている。  新聞折込チラシ調査は昨年、6都市で、9月1日~10月29日に300件、10月30日~12月14日に300件、計600件を対象に実施。このうち広告表示を「適正」としたのは548件だった。「健康食品」は適正が136件、不適正が16件。  事例集では、「『医師が支持する腸内フローラダイエットサプリ』で第1位」という広告や、「もう臭いに悩まない」などと表示する臭い対策サプリメントの広告について、関係法令に抵触するおそれがあるとして“レッドカード”を出している。

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(2020/06/30)