富士フイルム、GFXシリーズ8本目の単焦点「GF30mmF3.5 R WR」(Impress Watch)

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富士フイルムは、ミラーレスカメラGFXシリーズ用の単焦点レンズ「フジノンレンズGF30mmF3.5 R WR」を7月下旬に発売する。希望小売価格は税別22万7,000円。 【この記事に関する別の画像を見る】 35mm判換算で24mm相当になる単焦点レンズ。携行性を確保した設計に加え、防塵・防滴・-10度の耐低温設計を採用することで機動性が要求されるシーンや過酷な環境での使用に応えられる仕様になっているという。サイズは最大径84×全長99.4mm。質量は約510g。フィルター径は58mm。 ちなみに、Gマウントレンズで最もコンパクトで軽量なレンズとなっているGF50mm F3.5のサイズは最大径84×全長48mmで、質量は約335g。既存レンズのうちサイズと重量の近い製品は、GF45mmF2.8 R WR(最大径84×全長88mm、質量約490g)。 レンズ構成は10群13枚となっており、このうち非球面レンズを2枚、EDレンズを2枚採用し、収差やディストーションを抑えているという。 インナーフォーカス方式の光学設計を採用。フォーカスブリージングも0.05%まで低減したとしており、動画撮影にも向くレンズだとしている。なお、レンズ内手ブレ補正機構は非搭載。 同社Gマウント対応の単焦点レンズとしては8本目。他の単焦点レンズには、GF23mm F4、GF45mm F2.8、GF50mm F3.5、GF63mm F2.8、GF110mm F2、GF120mm F4、GF250mm F4がある。いずれのレンズも防塵防滴対応の“WR”仕様となっている。 ■主な仕様□焦点距離 30mm(35mm判換算24mm相当) □レンズ構成 10群13枚(非球面レンズ2枚、EDレンズ2枚を含む) □最小絞り F32 □絞り羽根枚数 9枚 □最短撮影距離 32cm □最大撮影倍率 0.15倍 □フィルター径 58mm □外形寸法(最大径×全長) 84×99.4mm □質量 約510g

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(2020/06/30)