比嘉大吾が井岡一翔と同じジム入り表明 新興の「Ambition GYM」2階級制覇で井上尚弥との統一戦も視野(スポーツ報知)

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 プロボクシングWBC世界フライ級(50・8キロ以下)王者・比嘉大吾(24)が30日、オンラインによる記者会見で、「Ambition GYM」(旧オザキジム)に所属することを発表した。コンビを組む野木丈司トレーナーも参加する。同ジムはWBO世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)王者・井岡一翔(31)が所属を発表したばかり。  野木氏と並んで記者会見に臨んだ比嘉は「もう1回世界チャンピオンになりたい」と意欲を見せた。階級は2階級上のバンタム級(53・5キロ以下)となるが、同級にはWBA、IBF世界統一王者・井上尚弥、元WBC世界暫定王者の拓真兄弟(ともに大橋)ら強豪がひしめく。「まだ(井上尚と)戦うイメージはしていない。これから試合をやって、練習していきたい」と比嘉は話すにとどまったが、野木氏は「大吾が世界チャンピオンでいた時から、尚弥君といずれ戦うだろうということをイメージしていた。尚弥君と戦う資格は世界チャンピオンにならないと」と話した。陣営は年内2試合を希望しており、野木氏は「3~4戦やってみてから」世界取りを模索する青写真を示した。  比嘉は、2014年6月、白井・具志堅スポーツからプロデビュー。17年5月、WBC世界フライ級王座を獲得した。だが、3度目の防衛戦で計量に失敗し、王座を剥奪された。戦績は16勝(16KO)1敗。デビューからの15連続KO勝利は日本タイ記録。身長161センチの右ファイター

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(2020/06/30)