江本孟紀氏、意気に感じたノムさんからのエース任命(日刊スポーツ)

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南海、ヤクルト、阪神、楽天で監督を務めて今年2月11日に亡くなった野村克也氏(享年84)をしのぶトークイベントが29日、大阪市内で行われ、南海ホークス時代にバッテリーを組んだ江本孟紀氏(72=野球評論家)が当時を懐かしんだ。 【写真】18年2月、南海のユニホーム姿でベンチで談笑する野村克也氏と江本孟紀氏 72年に江本氏が南海に入団した当時、野村氏は監督兼選手。初めて会った際に監督室に呼ばれ「俺が(球を)受けると軽く10勝はいく。うちは2桁いくとエースだから、今のうちにエース番号着けとけ」と言われ、南海のエース番号「16」のユニホームを渡されたという。前所属の東映フライヤーズでは新人だったこともあり背番号は「49」。自分の実力を買ってくれた野村氏に「このおっさんのために(投げよう)と思いました」などと情の熱さを感じさせる故人のエピソードを披露した。 イベントは、野村氏の85回目の誕生日の6月29日にちなんで、カンテレ(関西テレビ)が「追悼・野村克也 蔵出しドキュメンタリー上映&江本孟紀が語り尽くす南海ホークス秘話」と題して無観客で開催。インターネットの有料動画配信サービス「ツイキャス」でライブ配信した。番組は7月6日午後11時59分までアーカイブ配信される。【南谷竜則】

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(2020/06/29)