フランソワ・オゾン監督旧作を一挙上映!『しあわせの雨傘』『17歳』ほか(cinemacafe.net)

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フランソワ・オゾン監督最新作『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』の公開を記念して、監督の旧作を一挙上映する「鬼才フランソワ・オゾンの世界」をシネ・リーブル池袋にて開催することが分かった。 【写真】「鬼才フランソワ・オゾンの世界」上映作品ポスタービジュアル ジャンル、テーマ、作風が作品毎に変幻し、挑発的なサスペンスから生々しいエロティシズムまで、ジェンダーの垣根を越えた強烈な映像美とストーリーテラーで観客を幻惑してきたオゾン監督。 今回は最新作公開直前の1週間、監督の近年の代表作6作品を一挙上映! カトリーヌ・ドヌーヴ主演、真っ赤なジャージ姿が話題となった『しあわせの雨傘』(’10)をはじめ、人間が持つ毒と日常に潜む狂気を、ユーモアを交えて炙り出す極上の大人サスペンス『危険なプロット』(’12)。 名門校に通いながら売春に手を染める17歳の少女の大きく変化していくセクシュアリティ『17歳』 (’13)。普通の主婦が“特別な女ともだち”と出会ったことで、刺激と興奮に満ちた人生へと変わっていき、女性としての輝きを増していく様を描く『彼は秘密の女ともだち』 (’14)。 『イヴ・サンローラン』のピエール・ニネ、『ルートヴィヒ』のパウラ・ベーアが出演する、カラーとモノクロで描くミステリー『婚約者の友人』 (’16)。そして、中身は正反対の双子の兄弟を巡る、エロティック・心理サスペンス『2重螺旋の恋人』(’17)といったラインアップとなっている。 オゾン監督最新作『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』は、実際にあった“神父による児童への性的虐待事件”を取り扱い、初めて実話に挑戦した映画。ベルリン国際映画祭では銀熊賞(審査員グランプリ)の栄誉に輝き、本国フランスで公開されるや、心を震わせるヒューマンドラマとして絶賛され、91万人を動員する大ヒットを記録した本作が、ついに日本公開を迎える。 「『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』公開記念 鬼才フランソワ・オゾンの世界」は7月10日(金)よりシネ・リーブル池袋にて開催。 『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』は7月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。

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(2020/06/29)