ヘンリー王子とメーガン妃、ヘイトスピーチ撲滅キャンペーンを支援、Facebookからの広告撤退を訴える(ELLE ONLINE)

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今月中旬にスタートしたヘイトスピーチを撲滅するためのキャンペーン「The Stop Hate for Profit」。これは全米黒人地位向上協会(NAACP)など複数の人権団体が提携、SNSなどオンラインでのヘイトスピーチをなくすための活動である。このキャンペーンの立ち上げにヘンリー王子とメーガン妃が関わっていたことが明らかになった。 王子と妃が新たに立ち上げる財団「アーチウェル」の関係者は雑誌『ピープル』に「アーチウェルを設立する中で、王子と妃が取り組んでいる問題の1つがオンラインのヘイトスピーチ。私たちはそのために人権団体と人種差別問題を扱う団体と協力している」と証言。「特にこの数週間でヘイトスピーチは特に重要な問題になってきている。そのため2人は世界中の企業のCEOに対して、人権団体と連帯してこの問題に立ち向かおうと訴えている」「王子と妃はオンラインにおける公共の場の枠組みを急いで作り替える必要性があると信じている」と語っている。 このキャンペーンはFacebookが間違った情報や嘘を含んでいるものを含む、あらゆる政治的な広告の掲載を許可していることを批判。世界中の企業に対してFacebookへの広告掲載を取りやめるように求めている。ちなみにNAACPによるとFacebookの収入は100%が広告によるもの。6月17日にこのキャンペーンが新聞「ロサンゼルスタイムズ」に全面広告を出して呼びかけたのを受け、コカコーラやホンダ、リーバイスらがこのキャンペーンに賛同、Facebookへの広告掲載をやめている。

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(2020/06/29)