ジャスティン・ビーバー、性的暴行告発の女性2人を名誉棄損で提訴。(VOGUE JAPAN)
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ジャスティン・ビーバーが、自身から性的暴行を受けたと告発していた2人の女性を名誉棄損で訴えた。先日、ダニエルとカディという名の2人の女性が、それぞれ2014年と2015年にジャスティンから性的暴行を受けたとインスタグラム上で告白したことに対して、ジャスティンは事件があったとされる日時に別の場所にいたことを示す証拠を示し、全面的に否定するコメントを出していたが、その際に宣言していた通り、法的措置を取った。
「TMZ」の報道によれば、ジャスティンは性的暴行の疑いが全くの虚偽であることを示す「疑いの余地がない証拠」があるとして、女性たちにそれぞれ1000万ドル(約11億円)、合計2000万ドル(約22億円)の損害賠償を求めている。
当初の告発で、ダニエルは2014年3月9日、ジャスティンが出演したイベントの後、テキサス州オースティンにあるフォー・シーズンズ・ホテルで暴行されたとしていた。しかし、ジャスティンは、当日オースティンにいたことは認めながらも、同ホテルには滞在していなかったとし、ダニエルがその翌日に同ホテル内のレストランで食事をしたという報道を基に、その事件をでっち上げたとの見方を示している。