長年の不眠から脱却した敏腕PRディレクターが感じたこと。(VOGUE JAPAN)
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睡眠の質を計測するモニタリングデバイス「オーラリング」を取り入れ、不眠の原因を突き止めたSさん。友人の医師・松宮詩依先生のアドバイスを参考に生活習慣の改善に努め、良質な睡眠を得ることができるようになったSさん自身は、どう変わったのだろうか。今回はさらなる改善策と結果にフォーカスして聞いてみることにした。
──睡眠を含めて、トータル的に生活習慣が良くなってきたということでしたが、他に何か変化は見られましたか。
S そもそも、2年前に比べて生活自体が落ち着いてきたというのもあるんですが、メンタル的に安定しましたね。ストレスに対する向き合い方、姿勢が変わってきた気がします。
頭の中も整頓されてきた感じです。PRという仕事上、商品について説明しなければいけないので。寝ている間に情報の整理ができると、スラスラとちゃんと話せるんです。眠れないとやっぱりダメですね。
──先生のアドバイスだけではなく、ご自身で工夫していることはありますか。
S 酵素風呂に入った日は、すごく良く眠れます。私が通っているのは、おがくずだけの酵素風呂スパで、発汗することで酵素を経皮吸収できるというもの。あまりにいいので、それに伴って家の入浴剤も、エプソムソルトなど発汗を促すものに変えてみました。他には、シーツを変えるサイクルを早くしています。なんとなく、新しいコットンの方がさっぱりしてよく眠れる気がして。
ちなみに松宮先生曰く、まずは日々の生活習慣を整えないことには、いくら酵素浴などをしても効果がないそう。Sさんは“眠れないから酵素浴に行こう!”ではなく、きちんとルーティーンを整えた上でのオプションとして取り入れていることをお忘れなく。