「東京由来」の感染者増 知事「都内の外出自粛を」/埼玉県(テレ玉)

【リンク先抜粋】
県内では新型コロナウイルスの感染者がこの1週間で増加傾向にあり、29日も12人の感染が新たに確認されました。感染源が東京にあると疑われるケースも多く大野知事は、都内への不要不急の外出、特に繁華街に出向くことをできるだけ避けるよう呼びかけました。 県内では、新型コロナウイルスの感染者が6月15日から28日までの2週間で、88人確認されています。このうち、半数を超える45人は都内が勤務地など東京での感染が疑われるケースだということです。また、45人のうち5人は都内のいわゆる「夜の街」の関係者でした。 大野知事は「東京都の繁華街で飲食を伴うケースで感染しているものが、この2週間で散見している。特に接待を伴う飲食店には気をつけてほしい。都内での大人数での会食、特に繁華街へ出向くことを可能な限り避けていただくようお願いしたい」と話しました。県はこれまで、休業などの再要請を検討する目安を示しています。ナイトクラブは感染経路であることが明らかになった場合、感染者数にかかわらず速やかに休業要請を検討するとしています。また、アルコール類の提供時間の制限も新たな感染者が「週70人以上」などとしていて、再び休業要請を検討する目安に達しています。大野知事は近く、県の専門家会議を開催し、再び休業要請を行うかどうか意見を聴く方針です。 一方、さいたま市では、新たに4人の感染が判明しました4人は、いずれもこれまでに8人の感染が確認されているさいたま市大宮区にあるキャバクラの従業員です。さいたま市は店の関係者の感染が12人となったことなどから、クラスター発生の疑いが強いとして、他の従業員や濃厚接触者の検査を進める方針です。

続きはこちら

(2020/06/29)