加藤一二三・九段、AI過大評価する風潮疑問「きらめきやひらめきを軽視しすぎではないか」(スポーツ報知)

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 加藤一二三・九段(80)が29日、ツイッターを更新し、藤井聡太七段(17)が28日に白星を上げた将棋の棋聖戦第2局について言及した。  「コンピュータソフトが6億手読み切った所で最善手として提示される異次元の一手を、藤井聡太七段は実戦譜に置いて僅か考慮時間23分にして指したこと」が話題に挙がっているとした上で「天才棋士の頭脳のきらめきやひらめきを、そもそも軽視しすぎの世の中ではないかと歯痒い想いがする」と語り、「AIを過大評価する」世の中の風潮に対して疑問を投げかけた。  この投稿に対してフォロワーらから「人間のひらめきはAIにも計算できない部分があるってことですね」「人間には人間にしかできないことがあります」とのリプライが寄せられた。

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(2020/06/29)