京都府、コロナ感染拡大警戒の「注意喚起」レベルに(産経新聞)

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 京都府は29日、府内で新型コロナウイルスの新規感染者が5日連続で計14人確認されたことを受け、感染拡大への警戒を呼びかける府の「注意喚起」レベルに達したと発表した。  「注意喚起」は、新規陽性者数が7日間平均で2人以上で、前週比1以上増加しており、新規陽性者の感染経路不明者が1人以上の場合に適用。  府によると、25日以降の陽性者数は14人(うち感染経路不明7人)で、3指標にあてはめると、新規陽性者平均2・0人、前週増加比2・8、感染経路不明者数1・0人となった。一方、クラスター(感染者集団)は発生していないなどとして、「第2波」の兆候とは異なるとの認識を示した。  西脇隆俊知事は「府民には身体距離の確保やマスクの着用、こまめな手洗いなど、基本的な感染対策を徹底してほしい」とし、事業者には感染予防ガイドラインに沿った対策を呼びかけた。京都市の門川大作市長も「極めて厳しい状況。全庁を挙げて市民や関係者と危機感を共有したい」と述べた。

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(2020/06/29)