雪組トップ望海風斗プレ退団公演、振り替え決まる(日刊スポーツ)

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新型コロナウイルスの影響で、退団日が延期となっている宝塚歌劇団雪組トップ望海風斗(のぞみ・ふうと)のプレ退団公演となる初コンサート「NOW! ZOOM ME!」が、9~10月に兵庫・宝塚大劇場、東京宝塚劇場で上演されることになり、29日、同劇団が発表した。 【写真】宝塚歌劇団雪組トップ望海風斗と、トップ娘役真彩希帆 同劇団は3月以降、戦後初めて東西で上演を長期取りやめし、いったん公演日程を白紙にしていた。この日、雪組、宙組の公演日程を発表した。 望海の初コンサートは9月11~19日に宝塚大劇場、9月26日~10月3日に東京宝塚劇場で上演。望海は「公演休止期間中は、多くの方々から激励のお声をいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。少しでもその気持ちをお返しできないかと考えておりました」とコメント。 当初は文京シビックホール、神戸国際会館こくさいホールでの公演予定だったが、日程見直しで本拠地での上演となり「身の引き締まる思いもあります」「心から楽しんで元気と幸せをいっぱいお持ち帰りいただけますよう、ブラッシュアップして準備して参りたい」と決意をにじませた。 雪組では2番手スター彩風咲奈主演の「炎のボレロ」「Music Revolution!」の大阪・梅田芸術劇場(8月17~25日)公演も決まった。 劇団では、まず、3~4月予定だった公演を中心に、日程組み直しに着手。宙組トップ真風涼帆(まかぜ・すずほ)主演の「FLYING SAPA-フライング サパ-」は梅田芸術劇場で8月1~11日に決定。真風は「(直前中止は)本当に悔しい気持ちでいっぱいでしたが、多くのお客様からいただいた再開への熱いご声援のおかげで、このたび、梅田芸術劇場のみならず、中止となった首都圏でも上演が予定されているとのこと、率直にうれしく思います」と語った。 同公演は9月上旬に首都圏でも上演を予定しているという。 宙組では、人気スター桜木みなと主演の「壮麗帝」についても、大阪市北区のシアター・ドラマシティで、8月14~18日の上演が決まった。

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(2020/06/29)