霧島・新燃岳で火山性地震増加 29日は50回超える(MBC南日本放送)

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霧島連山の新燃岳で、28日から火山性地震が増加していて、29日は50回を超えています。気象台は、「火山活動がわずかに高まった状態」として、今後の情報に注意するよう呼びかけています。 気象台によりますと、新燃岳の火口直下を震源とする火山性地震が、27日は2回でしたが、28日は16回と増加し、29日は午後7時までに59回観測されています。地下のマグマの動きを示すとされる火山性微動は観測されておらず、山体の膨張や収縮などの地殻変動の兆候はみられていません。 気象台は、「火山活動がわずかに高まった状態」として噴火警戒レベル2の火口周辺規制を継続し、火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石や火砕流に警戒を呼びかけています。

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(2020/06/29)