道内で新たに11人が感染 札幌の老人ホームで集団感染 北海道(HBCニュース)

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 29日、道内では新たに11人の感染者が判明しました。札幌では、有料老人ホームでクラスターが発生し、これまでにあわせて8人が感染しています。  新たなクラスターが発生したのは、札幌市西区の住宅型有料老人ホーム「かがやき八軒」です。29日、札幌市が感染を発表した50代の女性介護職員2人、80代から90代の入居者4人、デイサービス利用者1人に加え、28日、感染が発表された入居者1人のあわせて8人が感染しています。  28日、発表された80代男性の感染者が「かがやき八軒」の入居者だったことから、市は順次、職員や入居者のPCR検査を実施しているということです。  「かがやき八軒」は、定員が85人で、入居者は65人、そのほか介護職員や看護師などのスタッフが57人いますが、PCR検査の結果が判明したのは120件中、30件にとどまっています。  「重症化する可能性が高い、高齢者の集団ということで、可能な限り、入院できる施設を調整していく」(札幌市保健所・三觜雄所長)  札幌市は、28日、現地対策本部を設置し、保健所の職員のほか、厚生労働省から派遣された医師や看護師とともに対応にあたっています。  このほか、小樽の「昼カラ」利用者2人と経営者の濃厚接触者1人など、道内では、29日、新たに11人の感染が明らかになっています。

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(2020/06/29)