【新型コロナ】千葉県内で20~40代4人感染 3人は会食原因か、専門学生1人は経路不明(千葉日報オンライン)
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千葉県内で29日、20~40代の男女4人の新型コロナウイルス感染が判明した。全員が軽症で、このうち1人の感染経路が不明。他の3人は会食相手の感染が判明し、濃厚接触者として検査を受けて分かった。県内での感染者判明は8日連続。確認された感染者は累計957人に増えた。
県疾病対策課によると、4人のうち市川市居住の20代女性会社員は22日に39・2度の発熱が出て、現在の症状は37・2度の発熱と下痢。入院を調整している。
20日に父親=28日に感染判明済み=と東京都内の飲食店で会食していた。同席した母は陰性だったが、検査を続ける。女性は県外で事務職をしており、22~24日は出勤していた。
松戸市居住の40代男性会社員は20日に県外での感染判明者を含む約20人と都内飲食店で会食しており、感染。無症状だが、28日に県内病院に入院した。男性は建設業で22~26日に都内の職場へ電車通勤していた。会食場所は市川市の女性と同じ飲食店だったという。
市川市居住の20代男性会社員は19日に県内飲食店で友人の20代男性=26日に感染判明済み=と会食していた。20日に発熱の症状が出て、現在は味覚、嗅覚異常がある。29日に県内病院に入院した。県内の遊技場勤務で20~25日に出勤していた。
柏市居住の20代女性は県内の専門学校に通っている。27日に38度の熱と頭痛、だるさの症状が出た。感染経路は不明。現在も頭痛とだるさが続き、入院を調整中。25、26日に通学しており、学校は29日から休校となった。同居家族3人の検査を行う予定。