気が重いタスクに取り掛かる意欲を高める方法(ライフハッカー[日本版])

【リンク先抜粋】
David J. Hardisty氏とElke U. Weber氏(それぞれブリティッシュコロンビア大学、プリンストン大学)による最近の研究で、人はポジティブな体験はできるだけ早く完了し、ネガティブな体験はできるだけ先延ばししようとする傾向があることがわかりました。 このこと自体はとくに意外ではありませんが、この話には興味深い続きがあります。両氏の論文 「Impatience and Savoring Vs. Dread」から少し引用してみます。 ポジティブな出来事への期待には、セイバリングのポジティブな感情と、待つじれったさのネガティブな感情が含まれています。 ネガティブな出来事への期待には、気の重さというネガティブな感情と、待つじれったさのネガティブな感情が含まれています。 (セイバリング:ポジティブな出来事を心に浮かべ、心地よさを味わうこと) つまり、現時点からポジティブな出来事を体験をするまでの時間は、良い感情と悪い感情で満たされるということです。 一方、現時点からネガティブな出来事を体験するまでの時間は、悪い感情だけで満たされることになります。 たとえば、キッチンカウンターに積まれた書類の山を見るとき、あなたは気が重いというネガティブな感情と、困難で時間がかかり退屈なタスクを先延ばししていることの自覚から来るネガティブな感情を経験します。

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(2020/06/29)