イタリア主要紙の冨安健洋の評価は?「まだ足が回っていない」吉田麻也には「最も難しい時間帯に耐えた」(GOAL)

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サンプドリアの日本代表DF吉田麻也とボローニャの日本代表DF冨安健洋が28日、セリエA第28節で対戦。日本人対決が実現した。イタリアの主要紙が29日、2人のパフォーマンスに評価を下している。 セリエA第28節が28日に行われ、サンプドリアとボローニャがジェノヴァのスタディオ・マラッシで対戦。冨安が右サイドバックでフル出場、吉田も74分から途中出場して日本人対決が実現した一戦は、2-1でボローニャの勝利に終わった。 セリエAにおいて、日本人選手が所属するチーム同士の対戦は、2017年4月15日に行われたDF長友佑都所属のインテルとMF本田圭佑所属のミランによるミラノダービー以来。『コリエレ・デロ・スポルト』は、試合前から「トミヤスとヨシダよ……君たちには日本から視線が注がれている」との見出しで特集を組み、2人が森保一監督率いる日本代表のチームメートであることなどを紹介し、セリエAでの対決に注目していた。 そんなイタリア紙は、「駆け出しの若手」と評した冨安について、及第点の「6」と採点。「駆け上がりたいが行けない。長い中断期間以前のようには、まだ足が回っていないようだ」とコメントし、以前のようなコンディションに戻ってきていないとの見解を示した。一方、「代表100試合出場のベテラン」吉田については、「ほぼ試合が終わった段階での出場」であったことから、「採点なし」とした。 一方『ガゼッタ・デロ・スポルト』では、両者ともに及第点の「6」となった。吉田については、「最も難しい時間帯に耐えた」と評価。冨安については、「サンプドリアは彼のサイドから侵入しようと試みたが、彼に阻まれた。(カロル)リネッティに対して決定的な仕事をした」と綴り、守備面でのパフォーマンスを称えている。

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(2020/06/29)