徳島県高等学校優勝野球大会組み合わせ決定! 第1シード・徳島北は前年覇者・鳴門と激突か?(高校野球ドットコム)

【リンク先抜粋】
 2020年6月29日(月)15時から徳島県徳島市の徳島ワシントンホテルプラザにおいて「徳島県高等学校優勝野球大会」<7月11日(土)開幕・8月2日(日)決勝戦予定>の組み合わせ抽選会が行われ、各校の主将・主将代理がくじを引いた結果、以下の通り30チーム(阿波西は池田から4選手を借用し連合チーム「阿波西」で参加)の組み合わせが決まった。 【トーナメント表】徳島県高等学校優勝野球大会  簡単に組み合わせを追っていくと、昨秋県大会V・第1シードの徳島北は2回戦からの登場で鳴門vs阿南高専の勝者と初戦で対戦。「鳴門に昨夏のリベンジ(準々決勝で1対4)をしたいと思っていた」徳島北主将の最速144キロ右腕・河野 勇真(3年・右投右打・175センチ80キロ・徳島藍住リトルシニア出身)にとっては、前年第101回全国高等学校野球徳島大会覇者との激突が実現しそうな願ってもない組み合わせとなっている。  また、このブロックには最速147キロまで球速を伸ばした仁木 登真(3年・右投右打・175センチ84キロ・鳴門市鳴門中出身)と同じく最速145キロ右腕の鈴木 連(3年・右投右打・177センチ80キロ・徳島市加茂名中出身)ら豊富な投手陣が控える鳴門渦潮や、徳島科学技術などの曲者も同居。最激戦区といっても過言ではない。  一方、秋季四国大会県勢唯一の1勝で第2シードの座をつかんだ城東は徳島商vs那賀の勝者を待ち受けるこれも厳しい初戦に。  組み合わせ抽選会後、城東主将の西田 琢真(3年・右翼手・右投左打・164センチ64キロ・徳島市国府中出身)は「自分たちで意識を高く持って自主練習に取り組んだ結果、全体練習再開後もスムーズにできている」とチームの出来に自信をのぞかせつつも、近隣伝統校との初戦に「自分たちの脚を絡めながら初戦突破をまずは狙いたい」と抱負を述べた。  なお、このブロックにも城南・城西・脇町と上位を狙える学校が名を連ねている。  その城東ブロックとお互い勝ち上がれば準決勝で対戦する第3シード・川島のブロックにも前年徳島大会準優勝の富岡西や小松島、阿南工・阿南光といった南部地区の強豪が目白押し。  さらに第4シード・小松島西のブロックには最速141キロ右サイドの松本 佳貴(3年・右投右打・180センチ77キロ・全播磨ヤング硬式野球団<兵庫>出身)がエースナンバーを背負

続きはこちら

(2020/06/29)