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（台北中央社）中央気象局によれば、29日午後1時15分、台北観測点で最高気温38.9度を観測した。台北市の6月の気温としては、1897年の観測開始以来最高となった。 この日の台北の最高気温は全国1位。南部・高雄市杉林区で37.5度（全国2位）、中部・南投県南投市で37.2度（同3位）を記録するなど、台湾各地で高温を観測した。 （汪淑芬／編集：名切千絵）

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(2020/06/29)