画面越しに伝わるスペシャルな一夜 日向秀和を中心とした音楽の祭り『HINA-MATSURI 2020』(ぴあ)

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ベーシスト・日向秀和(ストレイテナー、Nothing’s Carved In Stone)を中心とした音楽の祭り『HINA-MATSURI 2020』が、無観客配信ライブを開催。 このイベントは、2018年に日向秀和のベース道四半世紀を記念して豊洲PITで開始され、ストレイテナー、Nothing’s Carved In Stone や日向と縁のあるバンドが出演。2019年に実施された第2回目は、日向秀和を中心に、日向とHHMMというユニットでも活動するYasei Collectiveの松下マサナオ(ds)、SPECIAL OTHERSの柳下“DAYO”武史(g)、ゲスの極み乙女。のちゃんMARI(key)からなるHINA-MATSURI BANDが、ゲストボーカルとともにセッションを展開するスタイルで行われた。 第3回目となる『HINA-MATSURI 2020』は当初、ひな祭りである2020年3月3日に開催予定であったが、新型コロナウイルスの感染拡大予防のため6月に延期。残念ながら、観客を入れての開催は中止としてアナウンスしたが、出演者陣の協力と想いのもと、ぴあ株式会社とKDDI 株式会社が運営するエンタメサイト「uP!!!」にて、無観客有料配信ライブを実施することになった。 オープニングは、日向秀和と松下マサナオの「HINA-MATSURI配信ライブ始まります!」という挨拶からスタート。日向の呼び込みのもとに、ステージに登場したのは、今回のイベントのオープニングアクトオーディションで優勝したdaisansei。「ゆるくて芯のあるギターロック」と日向からコメントされたサウンドは、叙情的な歌詞とクセになるメロディでステージにその存在感を確かに放っていった。 暗くなったステージに登場したのは、日向秀和(b)、ホリエアツシ(key)、柏倉隆史(ds)からなるゴールドシルバーブロンズ。ホリエの鍵盤の奏でる美しい旋律、日向のうねるベース、柏倉の抜けの良いドラムが三位一体となり、この上ないグルーヴを生み出していく。1曲目「エレピ」を終えると「何この緊張感(笑)。2人が本番前にあんなに緊張したのを見たのは初めて」という日向。ホリエと柏倉は、「人と一緒に音を出すのが久しぶりだからね(笑)」と笑顔で答える。このトリオでライブをするのは、去年のHINA-MATSURI以来であ

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(2020/06/29)