自然な甘さで食事にも合う「スッパイマン梅サワー」（日本食糧新聞）
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三菱食品は沖縄生まれのロングセラー菓子「スッパイマン」とコラボした缶チューハイを30日に、沖縄県で先行発売する。仲間内やSNSで話題を提供できる面白い商品を目指して開発したもの。
中身は菓子で人気がある独特の甘じょっぱさを再現した。炭酸の爽快感があり、ごくごく飲める。甘味料を一切使わない自然な甘さで、食事にもよく合う味わいだ。8月25日からはエリアを全国に拡大し、本格的な販売をスタートする。
「スッパイマン梅サワー」は、アルコール度数7％。350ml缶入りで、価格はオープン。同品の売上げの一部は火災被害を受けた沖縄県・首里城の復興支援金として寄付される。
缶ラベルにはスッパイマンの公式キャラクターを大きく配置。パンチで「梅」の字を突き破るデザインで、突き抜けるおいしさを表現している。
「スッパイマン」は1981年に沖縄県の上間菓子店が発売した梅菓子。乾燥させた梅干しを甘酸っぱい独自の液体で味付けしたやみつきになる味わいで、地元で有名なロングセラー菓子として愛され続けている。
