韓国外相 ボルトン氏の回顧録巡り「極右的な見方が如実に」(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は29日、国会外交統一委員会で、ボルトン前大統領補佐官(国家安全保障担当)の回顧録について、「極右的な見方が如実にあらわれた本」と批判した。  また、「ボルトン氏が極右の見方を持って現場にいて、大統領に助言していたことが明白」として、「米国の対北政策はボルトン氏のそのような見方の影響を受けたとみられる」と答弁した。  先進7カ国首脳会議(G7サミット)拡大構想を巡り、日本が安倍晋三首相の意向を踏まえ、韓国の参加反対を米国に伝えたと報じられたことについては、「公に(日本の反対表明が)出たことはない」とし、「韓国としては(G7への)招待を受けたため、(参加を)準備している」と述べた。

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(2020/06/29)