広島・遠藤 昨季チーム10被弾のヤクルト村上にメラメラ「すごい打者だけど負けられない」(東スポWeb)

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 広島が〝村上封じ〟に燃えている。29日、投手指名練習が神宮球場の屋内練習場で行われ、30日からのヤクルト3連戦(神宮)で先発予定のK・ジョンソン投手(35)や九里亜蓮投手(28)、遠藤淳志投手(21)らが参加。キャッチボールやランニングなどで汗を流した。  チームは3カードを終えて貯金2。防御率はリーグトップの2・85と順調な滑り出しを見せているが、今季初のヤクルト戦に向けて鍵を握るのが4番村上への対策だ。  昨年36発を放った燕の若き主砲に対して広島投手陣はリーグ最多の10発を献上するなど〝お得意様〟にされてしまった。それだけにリベンジの思いは強い。  昨季は打率1割4分3厘と数字上では抑えた形の九里も「本塁打を神宮で左翼方向に打たれているし、抑えているイメージはない。長打のある打者で警戒しないといけない。変に意識せずに自分の投球を心掛けたい」と引き締めた。  さらに、腕をぶしているのが村上と同じ高卒3年目の遠藤だ。3戦目のマウンドに上がる予定の右腕は「すごい打者だけど絶対に負けられないという強い気持ちがある。同学年で刺激になっているし、対戦するのを楽しみにしている」と〝村上斬り〟に闘志を見せる。7月3日の本拠地開幕をいい形で迎えるために天敵を攻略し、カード勝ち越しにつなげたいところだ。

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(2020/06/29)