【バレー】新鍋理沙引退記者会見(全文)「これからはバレーボールの素晴らしさを伝えていきたい」(バレーボールマガジン)

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■新鍋理沙選手(以下、新鍋) まずは、お忙しい中、皆様にはお時間をいただき、誠にありがとうございます。また、現在のコロナ禍において、被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。 そして、医療関係、行政機関等で従事されている方々には、そのお仕事に深く感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。 この度、現役選手としての活動を引退することにいたしましたので、ご報告させていただきます。実は、私の中では2020年東京オリンピックを終えたところで引退することを決めていました。今まで怪我と向き合いながら、何とかプレーを続けてきましたが、シーズン後にその疲労の蓄積から手術を行うことになりました。 オリンピックに向けてリハビリも継続して行なってきましたが、 1年後に自分が納得できる姿が想像できず、今回の決断に至りました。 そして、久光製薬スプリングスは世界一を目指すチームです。 自分が納得できないプレーでコートに立つことは、自分自身が納得できません。潔く第一線から身を引く決断をいたしました。これまで支えていただいた多くの皆様、ファンの皆様には感謝の気持ち以上に言葉が見つかりません。そして、久光製薬の会社の皆様、本当にありがとうございました。 私はバレーボールを通じて、多くの経験をさせていただきました。 これからはその経験から学んだことを活かして、さまざまな人々に恩返しをしていきたいと考えています。 これからもご指導、ご声援のほどよろしくお願いいたします。 ■SAGA久光スプリングス株式会社 代表取締役 萱嶋章氏(以下、萱嶋) 本日は新鍋選手の引退会見をこのような形でさせていただき、誠にありがとうございます。また、コロナ禍で大変な中、頑張っていただいている医療関係者の皆様、私たちの生活を支えていただいている皆様、本当にありがとうございます。 深く感謝申し上げます。 ただいま新鍋選手の方から引退のコメントがございましたが、 久光製薬スプリングスで11年間、本当に一生懸命頑張ってくれました。チームにとってはかけがえのない大切な選手でした。先ほど本人からも新たなスタートをすると発表がありましたが、彼女の決断を尊重し、全面的にバックアップしてまいります。 皆様には3月に発表させていただいております、 久光製薬スプリングスを運営する事業会社「SAGA久光スプリングス」を設立いたしま

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(2020/06/29)