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　首位から出た２１歳、田中は３バーディー、４ボギーとスコアを落とし、３位に終わった。「大事なところでティーショットを曲げたり、入らなかったりと、しょぼかったですね」と振り返った。 　プロとしてのデビュー戦で最終日最終組のラウンド。「いつもと違ったリズムだった」というが、最終１８番で２メートルのバーディーパットを沈められれば、プレーオフだっただけに「結構、悔しいです」と本音も。それでも“黄金世代”の中では最高の順位。「レベルは上がった」と実感を込めた。

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(2020/06/29)