県議会で知事“大井川の水は譲れない”姿勢強調(静岡県)(静岡放送(SBS))

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 トップ会談から3日。県とJR東海の動きはさらに活発化してきました。川勝知事は6月29日の県議会で、大井川の水は譲れない姿勢を強調しました。 <公明党県議団 蓮池章平議員>「大井川流域の住民の皆さんは何に不安を感じ何を求めているのか」 <川勝平太知事>「流域住民の皆さんはトンネル工事にともなって大井川の水が減ったり、地下水に影響が出れば日常生活に支障があり、産業が滞り、将来の暮らしがどうなるかわからない不安を抱いている」  26日金曜日、JR東海の金子社長と会談した川勝知事は、大井川の水は譲らない姿勢を改めて強調しました。トップ会談については次のように振り返りました。 <川勝平太知事>「(金子社長に)思いは伝わったと思います。柔軟な対応をできることが必要なことを踏まえてもらえれば、次回会談しても実りあるものにつながると思います」  一方、JR東海はトップ会談でのやり取りで、作業基地・ヤードの整備についての静岡県の見解をあらためて確認したいとする文書を県にメールで送りました。JR側は協定を結べば、整備に進めると受け止めたとしていますが、川勝知事は報道陣に一切認められないと説明していることから、その真意を問うもので7月3日までに回答を求めています。

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(2020/06/29)