香川照之「受けた仇を恩で返しますか」 「半沢直樹」前作“特別総集編”7・5&7・12地上波初放送(スポニチアネックス)

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 「半沢直樹」前作“特別総集編”7・5&7・12地上波初放送!香川照之「受けた仇を恩で返しますか」  俳優の堺雅人(46)が主演を務めるTBS日曜劇場「半沢直樹」(日曜後9・00)の7年ぶり続編が7月19日にスタートするのを前に、2013年7月期に放送された前作(全10話)の「特別総集編」が7月5、12日と2週連続で午後9時からオンエアされることが28日、分かった。この夜オンエアされた「99.9―刑事専門弁護士―SEASONI 特別編 第五夜」(後9・00)の後に発表された。妻役の上戸彩(34)半沢の最大の敵となった大和田暁常務役の香川照之(54)らがメッセージを送る特別映像も流れた。  「特別総集編」は当初、4月5、12日に放送される予定だった。前作の再放送は地上波で一度もオンエアされていないため、ファン待望の編成となった。  上戸は「ついに『半沢直樹』が始まります。直樹の新しい闘いを妻として、しっかり支えていきます」、半沢の前に立ちはだかる新たな敵役の古田新太(54)は「上司に盾突くヤツは許しません、絶対」、同じく敵役の市川猿之助(44)は「半沢を叩きつぶすためには、手段を選ばず」、香川は「受けた仇を恩で返しますか」と語った。  4月19日にスタートする予定だったものの、新型コロナウイルスの影響のため放送延期。4月上旬から中断していた撮影は、6月に入って本格的に再開。初回は25分拡大スペシャル。  前作はベストセラー作家・池井戸潤氏の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作。2013年7月期に放送され、東京中央銀行のバンカー・半沢(堺)が行内の数々の不正を暴く逆転劇を痛快に描き、視聴者の心をわしづかみにした。最終回の平均視聴率は平成ドラマ1位となる42・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、社会現象に。決め台詞の「倍返し」は新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。  続編は「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。上戸や香川のほか、半沢と同期の頼りになる情報通・渡真利忍役の及川光博(50)、半沢の前に立ちはだかったオネエ口調の金融庁検査官・黒崎駿一役の片岡愛之助(48)、半沢に東京セントラル証券への出向を命じた頭取・中野渡謙役の北大路欣也(77)と主要キャストも続投。出向先の東京セントラル証券で営業企画部長となった半沢に巻き

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(2020/06/28)