【富山】先制も2年連続のドロー発進 安達亮監督「何とか勝ちたかったが…」(スポーツ報知)

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◆明治安田生命J3リーグ第1節 富山1―1長野(28日、富山県総合運動公園陸上競技場)  J3富山は新型コロナウイルス感染拡大の影響で約3か月半遅れとなった開幕戦を、ホームで長野と戦い、1―1で引き分けた。昨季に続き、開幕戦はドローとなった。  先制は富山だった。前半16分、MF戸高弘貴のパスを右サイドで受けたMF椎名伸志がペナルティーエリアに侵入。すると思い切り左足を振り抜き、ゴール右下に決めた。椎名は2シーズンぶりのゴールとなった。だが後半12分に守備陣の連係ミスから失点。その後は追加点を奪えないまま、試合終了のホイッスルを聞いた。  安達亮監督は「先制したので何とか勝ちたかったが、ミスから取られた。悔しい失点の仕方だった。1点取られてからばたばたして、本来のやりたいサッカーができなかった。その辺りを修正して来週、頑張りたい」と切り替えた。開幕戦はリモートマッチ(無観客試合)となった。ただリモート応援も実施されたため、指揮官は「いろいろな方々の協力があって雰囲気をつくっていただいた。僕はあまり(雰囲気の違いなどを)感じなかった」と感想を述べた。  先制弾の椎名は「自分の前のスペースが空いたので、思い切り仕掛けようと思って振り抜いた」とゴールシーンを振り返った。リモート応援となった開幕戦の雰囲気に「サポーターの方々の声が届く形をつくって下さった思いに、心を打たれた」と感謝していた。

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(2020/06/28)