京都が新本拠地の初公式戦を快勝で飾る、ウタカ2発(日刊スポーツ)

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<明治安田生命J2:京都2-0磐田>◇第2節◇28日◇サンガS J2京都サンガFCが京都府亀岡市の新本拠地、サンガスタジアム by KYOCERAでの初の公式戦を快勝で飾った。 【写真】この試合2度目のゴールを決め、京都イレブンとボウリングパフォーマンスをするFWピーター・ウタカ 前半28分、FWピーター・ウタカ(36)がゴール正面にきたボールに反応し、左足でゴールネットを揺らした。新スタジアムの公式戦第1号を決めた直後、全員で報道陣のカメラの前へ。無観客ゆえ、カメラの向こうにいるサポーターを意識してか、ピッチ上にいる11人は「適度な距離」を保って集まり、左腕を高々と挙げるゴールパフォーマンスをみせた。 さらに後半2分、再びウタカがきた。ペナルティーエリア内正面でボールを持つと、反転してゴール右隅に左足で押し込んだ。今度は全員でボウリングのピンのように並び、ウタカが投げるまねをすると、全員倒れ「ストライク」状態。自宅で応援するサポーターと喜びを分かち合った。 無観客で応援の音楽もない静かな公式戦となったが、試合前には元日本代表のDF森脇良太(34)が「いこうぜ、いこうぜ」と叫ぶ声も聞こえ、普段は感じられない選手の息遣いがスタジアム内に響いた。

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(2020/06/28)