“公認セレ男”ローランドが西川、瀬古に名言連発(日刊スポーツ)

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「ホスト界の帝王」ローランド(27)が“公認セレ男”としてセレッソ大阪の企画、オンライントークショーの「THE ROLAND SHOW-セレッソには俺がいる-」を開催した。有料のイベントだったが、サポーター190人が参加した。 【写真】C大阪のトークショーを行ったローランドと左からDF瀬古、MF西川 新型コロナウイルスの影響で、Jリーグ各クラブは入場料など減収。C大阪はその危機を打破すべく「なんかせなあかん!」プロジェクトを発足し、今回は、その第4弾の企画。ローランドは「スター候補。期待大です」と自ら指名した東京五輪世代のMF西川潤(18)、DF瀬古歩夢(20)を相手に名言を連発した。 J1は7月4日に再開が決まった。C大阪はいきなり、ガンバ大阪とのダービーに臨む。ローランドは「ガンバには確かに負けたくないね」。下部組織からC大阪で育った瀬古は「絶対に負けたらあかん相手とジュニアの時から言われていた。練習から緊張感が違う。ワクワクドキドキ」と思いを表現した。 若い2人には、ローランド様の言葉が刺さった。瀬古は「若くして成功したのは?」と、その理由を問いかけ、「自分が起業した時、何も知らなくてすごくコストをかけた。まわりからむちゃと言われたが、結果的に成功した。無知であることは最強。知らない、世間知らずは武器だ」。 西川は「苦しい時、どう乗り越えたか」聞いた。ローランドは「逆境に立ち向かうのは力だ。『やまない雨はない』という言葉は好きだが、受け身に感じる。やむのを待つんじゃない。じゃあ、雨が降っていない雲の上に行けばいい。『明けない夜はない』も同じ。朝を待つんじゃなく、東に行けばいい。自分はもともと、そういうメンタリティーだった」。 瀬古は「大人にならなあかんかなと思っていたが、あの言葉でこのままの自分で突っ走っていこう、と。無知のままいこうと思いました」。西川も「ローランドさんは自分の質問にも器のでかい回答をしてくれた。起こっていることに待つんじゃなく、自分から行くんだと。サングラス越しだったけど、目がすごく訴えていた。響きました」。 世界を相手にする先の大きな目標へ、そして直近の負けられない戦いへ。ローランドの言葉は、経験の少ない若い2人の心を大きく揺さぶった。【実藤健一】

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(2020/06/28)