お肉のCG見てたらゲームするのが怖くなってきた…(ギズモード・ジャパン)

【リンク先抜粋】
ペンシルベニア大学のチームが研究しているのは、お肉のグラフィックというよりはモノが裂け、壊れる様子をリアルにすること。ガラスなのか、岩なのか、モノによってリアルさを描く難易度は異なります。その中でも有機材料、つまりお肉やお魚はCG再現がとても難しいのだとか。ガラスと生肉は壁にぶつけたときの砕け方、紙と生肉をちぎったときの割け方、ぜんぜん違いますから。 Siggraph 2020(今年はオンライン開催)でペンシルベニア大学が発表したのは、今まで以上にリアルな有機物の砕け方。3Dモデルに、たとえば木地や弾力など、モノの壊れ方の方向性という構造を追加し、破壊のプロセスでどう作用するか計算することで実現しました。 動画見ると、なるほどリアルですね。生肉だけでなく、動画後半にはお魚、お皿の上のステーキ、割けるチーズなどなどありますが、どれもこれもCGと知らずにさらっと見れば疑うことはありません。さらに、これが映画やゲームでエンタメのプロの手でうまーいこと編集されてしまえば、素人にはまずわからないですよ。 CGがよりリアルになって素晴らしい! 架空の世界がより身近になる! という人もいるでしょうが、ゲームする人はちょっと怖くなったんじゃないです? だって、自分が主人公の視点でプレイしているとき、倒した相手はもちろん、負傷した自分の傷口もとってもリアルになるんだもん…。見るだけで痛そう。ホラー映画よりホラーゲームの方が怖いって話ありますけど、CGがリアルになればなるほどプレイヤーの精神的ダメージも大きくなりそう。うぅ。 Source: YouTube

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(2020/06/28)