100日後に振り返る「100日後に死ぬワニ」 作者・きくちゆうきインタビュー(ねとらぼ)

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  漫画『100日後に死ぬワニ』の連載終了から、ちょうど100日が経過しました。ネット中がワニの運命の行方を見守ったあの一体感と、最終回直後に起こった急転直下の大炎上。 【画像】ワニを描く作者  大手広告代理店により“仕組まれた”ヒットだったのではないか? との疑念はものすごい勢いで拡散。作者・きくちゆうきさんの「打ち合わせしてきた」という簡素なツイートさえも、「打ち合わせの最寄り駅付近にその広告代理店と似た社名の企業があった」といった強引な理由により、ステルスマーケティングの“証拠”としてバッシングの標的となりました。  もはや説明不要かもしれませんが、同作はそのタイトルの通り、100日後に死ぬワニを描いた4コマ作品。ワニの穏やかでときにドラマチックな日常と、「死まであと○○日」という不穏なカウントダウンのギャップが話題を呼び、SNSを中心にまたたく間に人気に火がつきました。  ねとらぼでは『100日後に死ぬワニ』本編の出張連載を2019年12月29日(作中「18日目」)からスタート。作品を読者と共に追いかけてきたことからも、連載終了の折に、一度じっくり作者インタビューがしたいという打診は連載中から行っていました(連載中、結末はねとらぼ側にも知らされていませんでした)。  当初は「最終回の更新日か、ワニの四十九日にでもインタビューを掲載できれば」といった相談をしていましたが、作者が炎上していたことやCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で取材は難航。緊急事態宣言の解除を受けて、念願のインタビューが実現しました。  ネットと日常の在り方がこれまでになく問われている現在、連載を終えたきくちさんは自作をどのように捉えているのでしょうか。インタビューではきくちさんに加えて、『100日後に死ぬワニ』連載初期からきくちさんのマネジメント業務を担当し、書籍化や商品化などの窓口を一手に引き受けたベイシカの代表・中尾恭太さんにもお話を聞きました。

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(2020/06/28)