泡ワインの最新トレンド「カジュアルスパークリング」はワイン入門者も入りやすい新機軸(GetNavi web)
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この背景には、メルシャンが2019年に発売した「おいしい酸化防止剤無添加ワインシードル」が、若年層やふだんワインを飲まない層にもヒットしているという成功事例があります。
なかでも、今回の新商品である「メーカーズレシピ スパークリング ウィズ ホップ」は、ユニークな手法を取り入れているのがポイント。まずはこちらから紹介していきましょう。
こちらは、メルシャンの20代の開発者が中心となって取り組んだユニークなスパークリングワイン。同社のグループである、キリンビールのホップ活用技術をメルシャンのワイン醸造技術・梅酒の浸漬技術と組み合わせ、今までにない香り、味覚、後口を実現しています。より具体的な話を、開発メンバーの赤宗行三さんが教えてくれました。
「細かい製法は特許申請中なのでお伝えできませんが、ワインにホップを浸漬させて独特な香味を創出しています。そのうえで、甘味、酸味、苦味、香りのバランスに徹底的にこだわり、飲みやすさも両立させました」(赤宗さん)